第7回 数字を回して永遠に使える⁉ 「万年カレンダー」を作ってみよう!

こんにちは! Art in Lifeです。

Art in Lifeの動画では、多重知能理論を取り入れた創作活動を紹介しているよ!

第7回のワークショップでは「万年カレンダー」を作ります。

トイレットペーパーの芯やサランラップのケースを使って

自分だけのカレンダーを作ってみましょう!

日付の部分をくるくると回すことで

ずっと使うことができて、とても便利です!

毎日、日付を変えるので「今日が何日なのか?」を

おやすみの間も自分でしっかり確認できます。

自由研究などにもおすすめです。


<必要な材料>

①ラップ・アルミホイル・クッキングシートなどのケース 1個

②トイレットペーパーの芯2個 もしくは キッチンペーパーの芯を1個

③リボンや麻ひもなど ケース3周分くらいの長さ

④デコレーション用の画用紙や折り紙、シールなど


<必要な道具>

①ハサミ

②のり

③マーカー

④両面テープ

⑤セロハンテープ・ガムテープ・マスキングテープなど

⑥新聞紙か段ボール


輪に日付を書くのがわかりづらい時は

輪が入る位置を確認しながら作ってみましょう。


例えば、2099年まで使えるカレンダーの場合、一番左の枠に入るのは西暦の部分です。

最初の輪は「2だけの輪」、次の輪は「0だけの輪」。

次に0〜9の輪を二つ入れることで、2099年まで回すことができます。

この数字を変えれば、もっと未来まで使えるカレンダーになります!

まさに、「万年」カレンダーです!

次の枠に入るのは月の部分です。

1〜12月まであるので、0〜1の輪と、0〜9の輪が必要です。

最後の枠は日の部分です。

1〜31日までありますので、0〜3の輪と、0〜9の輪が入ります。

このように、作りながら数字を意識することで

「一年は何ヶ月あるのか?」「1ヶ月は何日あるのか?」といった

一年間の暦を考えるきっかけにもつながります。


また、パーツに曜日や天気を書いてみるなど、

より使いやすいように自分で中身を変えてみるのも楽しいです。

ラップのケースには好きな紙を貼ったり

ひもをリボンに変えたり、自由にデコレーションができます。

毎日が楽しくなるようなカレンダーを作ってみてください☆

Art in Life チャンネル

Art in Lifeは、芸術思考学会という学会内の、青年部(20代~30代の社会人メンバー)と大学支部(東北芸術工科大学に所属する学生チーム)の総称です。 芸術思考学会とは、「多重知能理論と創造性理論を基礎にして、他者や社会に貢献しようとする意志のもとで、人が何かを創り出す時の思考」を研究する団体です。 Art in Lifeチャンネル内では、上記メンバーでものづくりの動画を配信しています!

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